2022年

北斎とライバルたち

2022年4月22日(金)~6月26日(日) 

前期:4月22日(金)~5月22日(日)
後期:5月27日(金)~6月26日(日)

世界的に最も名前を知られている浮世絵師といえば、葛飾北斎でしょう。北斎は「冨嶽三十六景」に代表される風景画のほか、さまざまなジャンルで活躍する中で、他の絵師たちと腕を競い合っていました。北斎とライバルたちとの関係を探ります。

一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料


源平合戦から鎌倉へ ―清盛・義経・頼朝

2022年7月1日(金)~7月24日(日)

平清盛や源頼朝、義経らをはじめとする武将たちが繰り広げた源平合戦、そして鎌倉時代に起きた権力争いの歴史は、江戸時代には小説や歌舞伎、浮世絵などで親しまれました。浮世絵師たちが描いた戦いのエピソードを紹介します。

一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料


浮世絵動物園

2022年7月30日(土)~9月25日(日)

前期:7月30日(土)~8月28日(日)
後期:9月2日(金)~9月25日(日)

浮世絵には様々な動物が描かれます。ペットとして人気の猫や犬、日々の営みを助けた牛や馬、おめでたい鶴や亀、擬人化された雀や兎、虎子石などの不思議な生き物まで。その多彩な表現を楽しみつつ、江戸の人々と動物たちの深い関わりもご紹介します。

一般 1200円 大高生 800円 中学生以下無料


はこぶ浮世絵 ―クルマ・船・鉄道

2022年10月1日(土)~10月26日(水)

江戸時代には五街道などの交通網や、菱垣廻船などの航路の整備により、陸運や舟運が大きく発達しました。人や馬、荷車、船から明治時代の人力車、鉄道まで、「はこぶ」をテーマに浮世絵を紹介します。

一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料


闇と光 ―清親・安治・柳村

2022年11月1日(火)~12月18日(日)

前期:11月1日(火)~11月23日(水・祝)
後期:11月26日(土)~12月18日(日)

明治時代になると、西洋画の影響を受け、光や影のうつろいを巧みに捉えた「光線画」と称される風景画が誕生します。小林清親を中心に、弟子の井上安治、さらには謎の絵師・小倉柳村による、光と闇の表現が印象的な風景画を紹介します。

一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料


浮世絵と中国

2023年1月5日(木)~1月29日(日)

古来、日本文化は中国文化の大きな影響をうけてきました。浮世絵においても三国志や水滸伝の豪傑、中国の故事・伝説は人気の画題であり、花鳥画や美人画にも中国絵画の表現が取りこまれています。浮世絵の豊かな表現のなかに、中国文化の摂取の様相を探ります。

一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料


広重おじさん図譜

2023年2月3日(金)~3月26日(日)

前期:2月3日(金)~2月26日(日)
後期:3月3日(金)~3月26日(日)

風景画の名作を多く描いた絵師、歌川広重。広重の絵をよく見ると、風景の中に脇役としてしばしば登場する味わいのある人々―「おじさん」たちの存在に気づきます。いつもと視点を変えて、広重の魅力を楽しむ展覧会。協力:中山道広重美術館

一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料


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