江戸メシ
2025年1月5日(日)~1月26日(日)
1月6、14、20日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介いたします。
みどころ① 寿司、蕎麦、天ぷら ―浮世絵で味わう江戸メシ
現代でも人気の高い和食である寿司、蕎麦、天ぷら。そのルーツは江戸時代にあり、庶民たちが手軽に楽しむことのできるファストフードとして人気が広がりました。さまざまな料理はもちろん、食材や調味料など、多彩な江戸メシを紹介します。
みどころ② 北斎、広重、国芳 ―人気絵師たちが描いた江戸メシ
北斎や広重は風景画、国芳は武者絵や戯画が有名ですが、実は江戸っ子たちの暮らしを描くことも得意としていました。北斎、広重、国芳の有名な代表作とは一味異なる、多彩な江戸メシの描き方にご注目ください。
みどころ③ 料亭、屋台、家 ―さまざまな場で楽しむ江戸メシ
江戸っ子たちは自分で料理をすることはもちろん、近所の店で惣菜を買ったり、屋台で気軽に食事を楽しんだりしました。また立派な店構えの料亭で宴会を行なったりもしています。さまざまな場で楽しまれていた江戸メシの食事風景を紹介します。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2025年1月8日(水) 11:00 2025年1月17日(金) 11:00 2025年1月21日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「江戸メシ」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*「月百姿×百段階段」での割引は12月1日(日)まで
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1-4,6,14,20,27-31
2025 / 1
1-4,6,14,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
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広重ブルー
2024年10月5日(土)~12月8日(日)
前期 10月5日(土)~11月4日(月・祝)
後期 11月9日(土)~12月8日(日)※前後期で全点展示替え
10月7、15、21、28、 11月5-8、11、18、25、12月2日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
「広重ブルー」展ブックレットは、ご好評につき完売いたしました。オンライン展覧会をお楽しみください。
風景画の巨匠、歌川広重(1797~1858)。その作品は今も高い人気を誇りますが、とりわけ空や海の深く美しい青が印象的です。これは1830年頃から浮世絵に用いられたベロ藍(プルシアンブルー、ベルリンブルーとも)と呼ばれる青色の絵具によるもの。その美しさに触発されさまざまな絵師がベロ藍を使って風景画を描きます。当時30代半ばの広重もまたそのひとり。広重は、ベロ藍との出会いから風景画に開眼すると、刻々と変わる空模様や水面を繊細に表現し、人気絵師への階段をのぼっていきます。その後も晩年にいたるまで詩情あふれる名作を続々と生み出し、浮世絵界に不動の地位を築いていきました。
本展では広重のベロ藍を用いた名作の数々を中心にご紹介し、国内外で愛され続ける広重の青の魅力に迫ります。
みどころ① ベロ藍で開眼 風景画の名品がずらり
広重の風景画における最初のヒット作「東都名所」(「一幽斎がき東都名所」)から出世作である「東海道五拾三次之内」(保永堂版)、晩年の大作「名所江戸百景」シリーズまで、美しい青に彩られた名作の数々をご紹介いたします。
みどころ② 浮世絵界の青の時代
鮮やかな青を再現するベロ藍は葛飾北斎や溪斎英泉、歌川国芳など多くの絵師を魅了しました。風景画の傑作、北斎「冨嶽三十六景」シリーズをはじめ、ベロ藍の流行を背景に生まれた作品もご覧いただきます。
みどころ③ ベロ藍と出会う以前の作品もご紹介
風景画を多く手掛ける以前、広重は美人画や役者絵、武者絵を描いていました。ベロ藍が登場しなければ広重はどんな絵師になっていたのか?そんなことを思いながらご覧いただくのも楽しいのではないでしょうか。
オンライン展覧会
本展の作品と解説をオンラインでもお楽しみいただけます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年10月8日(火) 11:00 2024年10月16日(水) 11:00 2024年10月24日(木) 11:00 2024年11月13日(水) 11:00 2024年11月22日(金) 11:00 2024年11月26日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「広重ブルー」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*ホテル雅叙園東京⇔太田記念美術館 入館料相互割引のご案内*
ホテル雅叙園東京文化財「百段階段」にて同時期に開催される「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり」展と入館料の相互割引をいたします。
割引期間 2024年10月5日(土)~12月8日(日)
◇ホテル雅叙園東京「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり」展での割引
太田記念美術館「広重ブルー」展のチケット半券、年間パスポートをご提示いただくと、下記料金で展示をご覧いただけます。
一般1,600円⇒1,400円 大学生・高校生 1,000円⇒900円 中小生 800円⇒700円
◇太田記念美術館「広重ブルー」展での割引
ホテル雅叙園東京「月百姿×百段階段」展のチケット半券、オンラインチケット画面をご提示いただくと、下記料金で展示をご覧いただけます。
一般 1,000円⇒900円 大高生 700円⇒600円
ホテル雅叙園東京
月百姿×百段階段~五感で愉しむ月めぐり~
会期 2024年10月5日(土)~12月1日(日)
東京都目黒区下目黒1-8-1 問合せ 03-5434-3140(10:00~18:00)
*「月百姿×百段階段」での割引は12月1日(日)まで
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1-4,7,15,21,28
2024 / 10
1-4,7,15,21,28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
休館日
5-8,11,18,25
2024 / 11
5-8,11,18,25
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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浮世絵お化け屋敷
2024年8月3日(土)~9月29日(日)
前期 8月3日(土)~9月1日(日)
後期 9月6日(金)~9月29日(日)※前後期で全点展示替え
8月5、13、19、26、 9月2-5、9、17、24日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1200円 / 大高生 800円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「浮世絵お化け屋敷」展チラシ
・「浮世絵お化け屋敷」展作品リスト
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、怨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、時には見る者を怖がらせ、時にはそのユーモラスな姿で笑わせます。本展では、歌川国芳や月岡芳年の名品をはじめ、妖怪や幽霊を描いた浮世絵約170点(前後期で全点展示替え)を紹介いたします。この夏、お化け屋敷と化す (?)太田記念美術館にぜひ足をお運びください。
見どころ① 国芳、国貞、芳年のお化けの名品が大集合
歌川国芳の代表作である「相馬の古内裏」をはじめ、歌川国貞や月岡芳年ら 人気浮世絵師たちが手掛けた不気味で怖い妖怪や幽霊の名品が大集合します。
見どころ② 可愛くてユーモラスなお化けたちも大集合
楽しそうに踊る猫又や、まるで人間のような表情をした河童、ゆるキャラのような不思議なフォルムをした謎の妖怪たちなど、怖いだけではない、可愛くてユーモラスなお化けたちも大集合します。
見どころ③ 約2割の作品が新収蔵品
太田記念美術館ではこれまで妖怪や幽霊を題材とした浮世絵をしばしば紹介してきましたが、今回の展覧会では太田記念美術館に新たに収蔵された初公開の作品38点が含まれています。これまで太田記念美術館に足を運んだことがある方も、ぜひ新しいお化けたちに会いに来てください。
入館料
一般 | 1200円 |
大高生 | 800円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*リピーター割引のご案内*
会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示にて200円割引いたします(他の割引との併用不可)
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*グループ・団体でお越しのお客様へ*
当展覧会は混雑が予測されるため、会期中の土日祝日および最終週(前期8/27-8/31、後期9/25-9/29)はグループ・団体での観覧をお受けできません。
・混雑状況によっては、上記以外の日程もグループ・団体での観覧をお受けできない場合がございます。
・事前のご予約がない場合は観覧をお受けできない場合がございます。
・グループ・団体でのご来館に際してはこちらをお読みください。
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1,2,5,13,19,26
2024 / 8
1,2,5,13,19,26
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
休館日
2-5,9,17,24,30
2024 / 9
2-5,9,17,24,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
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国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘
2024年6月1日(土)~7月28日(日)
前期 6月1日(土)~6月25日(火)
後期 6月29日(土)~7月28日(日)※前後期で全点展示替え
6月3、 10、 17、 24、 26-28, 7月1、8、16、22日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展チラシ
・「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展作品リスト
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
見てヨシ、推してヨシ、あおいでヨシ!
歌川国芳(1797~1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師です。これまでさまざまに紹介されてきましたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけをご覧いただきます。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品でしたが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもありました。この団扇を作るための浮世絵、すなわち団扇絵も実は人気が高く、国芳も積極的に手がけていたのです。消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品、約100点を含む220点をご紹介します。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分にお楽しみください。
ここがレア! ① 世界初! 団扇絵の美品が揃う
実用品である団扇絵はボロボロになるまで使われる運命にありました。しかし今回ご紹介するのは彫摺が良く保存状態も優れた作品ばかりです。団扇絵の美品が揃うだけでも非常に珍しいのですが、くわえて国芳の魅力の深堀りもできる貴重な機会といえるでしょう。
ここがレア! ② これも国芳!? 初展示作品が約100点
代表作「鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘」や「猫の曲まり」だけでなく、約100点の初展示作品も見どころです。これらには役者絵や美人画、またお店の宣伝用に作られたものや謎解き尽くしのものなどが含まれており、江戸の人々が日常で触れた情報や娯楽、また国芳の細やかな仕事ぶりを伝えてくれます。
ここがレア! ③ 実は役者絵も美人画も人気
ユーモラスな戯画やパワフルな武者絵のイメージが強い国芳ですが、団扇絵の題材として多いのは意外にも役者絵と美人画。暮らしのなかで使う団扇絵には親しみやすいテーマを選んでいたことがうかがえます。とりわけ女性たちのいきいきとした表情が大きく描かれた作品は見応え充分。江戸っ子に愛された愛嬌いっぱいの国芳美人をご覧ください。
ここがレア! ④ 推し活グッズの原点、ここにあり!?
団扇は現代の推し活で欠かせないグッズですが、実は江戸時代も同様でした。人気役者を描いた団扇絵が根強い人気を誇っていたのです。当時の人々も大好きなスターの姿を日用品に取り入れることで、応援するだけでなく、彼らと日常をともにする感覚も楽しんだのでしょう。その熱い思いにも触れてみてください。
協力:ギャラリー紅屋
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年6月11日(火) 11:00 2024年6月19日(水) 11:00 2024年7月12日(金) 11:00 2024年7月17日(水) 11:00 2024年7月23日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*リピーター割引のご案内*
会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示にて200円割引いたします(他の割引との併用不可)
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
3,10,17,24,26-28
2024 / 6
3,10,17,24,26-28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
休館日
1,8,16,22,29-31
2024 / 7
1,8,16,22,29-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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プレスの方へ
本展のプレスリリースのダウンロード、掲載や取材のお申込みはこちらから。
月岡芳年 月百姿
2024年4月3日(水)~5月26日(日)
前期 4月3日(水)~4月29日(月・祝)
後期 5月3日(金・祝)~5月26日(日)※前後期で全点展示替え
4月8、15、22、30、5月1、2、7、13、20日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「月岡芳年 月百姿」展チラシ
・「月岡芳年 月百姿」展作品リスト
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
月岡芳年の代表作、「月百姿」全100点を紹介
月岡芳年(つきおかよしとし 1839~92)は、幕末から明治時代前半にかけて活躍した浮世絵師です。月岡芳年の武者絵は迫力ある大胆な構図が特色で、現在の私たちをも惹きつけるカッコいい魅力にあふれています。太田記念美術館では月岡芳年をしばしば取り上げていますが、今回の展覧会では芳年晩年の代表作となる「月百姿(つきひゃくし)」100点を前期と後期に分けて全点紹介いたします。
「月百姿」の世界をさまざまな切り口で紹介
「月百姿」は、月にちなんだ物語を題材としていますが、平安時代や戦国時代の武将たちや絶世の美女たち、あるいは幽霊や妖怪などの不可思議な存在まで、さまざまなテーマが登場します。本展では、音曲や和歌、謡曲、人々の暮らしなど、描かれている題材を切り口に、「月百姿」の世界を紹介いたします。
芳年の弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介
「月百姿」の版元である秋山武右衛門からは、芳年の門人である水野年方と新井芳宗の揃物も刊行されました。年方の「三十六佳撰」は花を連想させる美人たちを、新井芳宗の「撰雪六六談」は雪にまつわる故事を題材としています。本展では「月百姿」の「月」とともに、弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介いたします。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年4月9日(火) 11:00 2024年4月19日(金) 11:00 2024年4月24日(水) 11:00 2024年5月8日(水) 11:00 2024年5月17日(金) 11:00 2024年5月21日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「月岡芳年 月百姿」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉を必ずお読みください。また20名以上の団体のお客様は、事前にお電話にて予約のお申込みをお願いいたします。ご予約のない場合は入場をお断りすることがございます
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1,2,8,15,22,30
2024 / 4
1,2,8,15,22,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
休館日
1,2,7,13,20,27-31
2024 / 5
1,2,7,13,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
---|
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