Edo Gourmet Dishes
2025, January 5th-26th
Will be closed on January 6, 14, 20.
Opening Hours : 10:30 a.m. – 5:30 p.m. (Last Admission: 5:00 p.m.)
Admission : Adult ¥1000 / University and High school students ¥700 / Junior High School Students and below(under 15 years old) FREE
The Edo period was an era of significant development in the Japanese food culture. Today, Japanese dishes, such as sushi, soba, and tempura, enjoy great popularity, but their roots can be traced back to the Edo period. At that time, these Japanese foods were enjoyed by common people as easily accessible fast food. Moreover, during the Edo period, seasonings essential for flavoring dishes, such as miso, vinegar, and soy sauce, became widely distributed. The people of Edo not only cooked at home; they also bought side dishes from nearby shops, visited food stalls, and dined at restaurants, savoring a variety of delicious cuisines.
Ukiyo-e, which is based on the lives of common people, depicts a wide variety of dishes, ingredients, and dining scenes. This exhibition will present the charm of “Edo Gourmet Dishes” through 90 works of ukiyo-e by popular artists, such as Hokusai, Hiroshige, and Kuniyoshi.
Sushi, soba noodles, and tempura: “Edo Gourmet Dishes” in ukiyo-e
Sushi, soba noodles, and tempura, which have their roots in the Edo period, are popular Japanese foods. Their popularity has spread widely as fast foods that are easily enjoyed by common people. Here, we introduce “Edo Gourmet Dishes” and their ingredients and seasonings.
Hokusai, Hiroshige, and Kuniyoshi: Popular artists who depicted “Edo Gourmet Dishes”
Although Hokusai and Hiroshige are famous for their landscapes, and Kuniyoshi is famous for warrior pictures and caricatures, they also excelled in capturing the lives of the Edo people in their works. Please pay attention to the various ways “Edo Gourmet Dishes” are expressed, particularly in terms of differences in the famous masterpieces by Hokusai, Hiroshige, and Kuniyoshi.
Restaurants, food stalls, and home: “Edo Gourmet Dishes” enjoyed at various places
The Edo people not only cooked; they also bought prepared dishes from nearby stores and enjoyed eating out at food stalls. People also held banquets in fancy restaurants. Here, we introduce dining scenes depicting “Edo Gourmet Dishes” enjoyed at various places.
Admission
Adult | 1000 yen |
University and High school students | 700 yen |
Junior High School Students and below (under 15 years old) | Free |
Calendar
■CLOSED
休館日
1-4,6,14,20,27-31
2025 / 1
1-4,6,14,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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江戸メシ
2025年1月5日(日)~1月26日(日)
1月6、14、20日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介いたします。
みどころ① 寿司、蕎麦、天ぷら ―浮世絵で味わう江戸メシ
現代でも人気の高い和食である寿司、蕎麦、天ぷら。そのルーツは江戸時代にあり、庶民たちが手軽に楽しむことのできるファストフードとして人気が広がりました。さまざまな料理はもちろん、食材や調味料など、多彩な江戸メシを紹介します。
みどころ② 北斎、広重、国芳 ―人気絵師たちが描いた江戸メシ
北斎や広重は風景画、国芳は武者絵や戯画が有名ですが、実は江戸っ子たちの暮らしを描くことも得意としていました。北斎、広重、国芳の有名な代表作とは一味異なる、多彩な江戸メシの描き方にご注目ください。
みどころ③ 料亭、屋台、家 ―さまざまな場で楽しむ江戸メシ
江戸っ子たちは自分で料理をすることはもちろん、近所の店で惣菜を買ったり、屋台で気軽に食事を楽しんだりしました。また立派な店構えの料亭で宴会を行なったりもしています。さまざまな場で楽しまれていた江戸メシの食事風景を紹介します。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2025年1月8日(水) 11:00 2025年1月17日(金) 11:00 2025年1月21日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「江戸メシ」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*「月百姿×百段階段」での割引は12月1日(日)まで
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1-4,6,14,20,27-31
2025 / 1
1-4,6,14,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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HIROSHIGE BLUE
2024, October 5th-December 8th
1st Term October 5th-November 4th
2nd Term November 9th-December 8th
Will be closed on October 7, 15, 21, 28, November5-8, 11, 18, 25, December 2.
Opening Hours : 10:30 a.m. – 5:30 p.m. (Last Admission: 5:00 p.m.)
Admission : Adult ¥1000 / University and High school students ¥700 / Junior High School Students and below(under 15 years old) FREE
Utagawa Hiroshige (1797-1858) was a master of landscape paintings. His works are still popular today, especially the beautiful deep blues of the sky and sea. Those were painted with a blue ink called “Bero-ai (prussian blue)” which was used for ukiyo-e since around 1830. Many artists were inspired by Bero-ai’s beauty and used it to draw landscapes. Hiroshige, in his mid-30s at the time, was one such artist. Once Hiroshige discovered landscape paintings through his encounter with Bero-ai, he gained popularity by delicately drawing the ever-changing sky and water surface. Since then, he continued to produce poetic masterpieces until he passed away, establishing his position in the ukiyo-e world. The exhibition will mainly present Hiroshige’s masterpieces using Bero-ai to bring out the charm of “Hiroshige Blue,” which received worldwide acclaim.
Highlight of Exhibition 1 New era through Bero-ai – masterpieces of landscape paintings
We will introduce some of the famous works colored in beautiful blue from Hiroshige’s first seller of landscape pictures “Famous Places in Edo,” to “Fifty-three Stations of the Tōkaidō Road” which made him a star, to the masterpiece of his later years “One Hundred Famous Views of Edo.”
Highlight of Exhibition 2 The blue era of the ukiyo-e world
Bero-ai reproduces vivid blue, which fascinated many ukiyo-e artists, such as Katsushika Hokusai, Keisai Eisen, and Utagawa Kuniyoshi. The exhibition will also present some works produced in the background of the Bero-ai trend including Hokusai’s landscape painting masterpiece “Thirty-Six Views of Mt. Fuji.”
Highlight of Exhibition 3 Works before the appearance of Bero-ai
During his training, Hiroshige mainly drew pictures of beautiful women, kabuki actors, and warriors. This section introduces his work before he became popular for landscape paintings. What kind of artist would Hiroshige have been if “Bero-ai (prussian blue)” never appeared? It may be fun to view exhibitions with this caveat in mind.
Admission
Adult | 1000円 |
University and High school students | 700円 |
Junior High School Students and below (under 15 years old) | FREE |
Calendar
■休館日
休館日
1-4,7,15,21,28
2024 / 10
1-4,7,15,21,28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
5-8,11,18,25
2024 / 11
5-8,11,18,25
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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広重ブルー
2024年10月5日(土)~12月8日(日)
前期 10月5日(土)~11月4日(月・祝)
後期 11月9日(土)~12月8日(日)※前後期で全点展示替え
10月7、15、21、28、 11月5-8、11、18、25、12月2日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
「広重ブルー」展ブックレットは、ご好評につき完売いたしました。オンライン展覧会をお楽しみください。
風景画の巨匠、歌川広重(1797~1858)。その作品は今も高い人気を誇りますが、とりわけ空や海の深く美しい青が印象的です。これは1830年頃から浮世絵に用いられたベロ藍(プルシアンブルー、ベルリンブルーとも)と呼ばれる青色の絵具によるもの。その美しさに触発されさまざまな絵師がベロ藍を使って風景画を描きます。当時30代半ばの広重もまたそのひとり。広重は、ベロ藍との出会いから風景画に開眼すると、刻々と変わる空模様や水面を繊細に表現し、人気絵師への階段をのぼっていきます。その後も晩年にいたるまで詩情あふれる名作を続々と生み出し、浮世絵界に不動の地位を築いていきました。
本展では広重のベロ藍を用いた名作の数々を中心にご紹介し、国内外で愛され続ける広重の青の魅力に迫ります。
みどころ① ベロ藍で開眼 風景画の名品がずらり
広重の風景画における最初のヒット作「東都名所」(「一幽斎がき東都名所」)から出世作である「東海道五拾三次之内」(保永堂版)、晩年の大作「名所江戸百景」シリーズまで、美しい青に彩られた名作の数々をご紹介いたします。
みどころ② 浮世絵界の青の時代
鮮やかな青を再現するベロ藍は葛飾北斎や溪斎英泉、歌川国芳など多くの絵師を魅了しました。風景画の傑作、北斎「冨嶽三十六景」シリーズをはじめ、ベロ藍の流行を背景に生まれた作品もご覧いただきます。
みどころ③ ベロ藍と出会う以前の作品もご紹介
風景画を多く手掛ける以前、広重は美人画や役者絵、武者絵を描いていました。ベロ藍が登場しなければ広重はどんな絵師になっていたのか?そんなことを思いながらご覧いただくのも楽しいのではないでしょうか。
オンライン展覧会
本展の作品と解説をオンラインでもお楽しみいただけます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年10月8日(火) 11:00 2024年10月16日(水) 11:00 2024年10月24日(木) 11:00 2024年11月13日(水) 11:00 2024年11月22日(金) 11:00 2024年11月26日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「広重ブルー」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*ホテル雅叙園東京⇔太田記念美術館 入館料相互割引のご案内*
ホテル雅叙園東京文化財「百段階段」にて同時期に開催される「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり」展と入館料の相互割引をいたします。
割引期間 2024年10月5日(土)~12月8日(日)
◇ホテル雅叙園東京「月百姿×百段階段 ~五感で愉しむ月めぐり」展での割引
太田記念美術館「広重ブルー」展のチケット半券、年間パスポートをご提示いただくと、下記料金で展示をご覧いただけます。
一般1,600円⇒1,400円 大学生・高校生 1,000円⇒900円 中小生 800円⇒700円
◇太田記念美術館「広重ブルー」展での割引
ホテル雅叙園東京「月百姿×百段階段」展のチケット半券、オンラインチケット画面をご提示いただくと、下記料金で展示をご覧いただけます。
一般 1,000円⇒900円 大高生 700円⇒600円
ホテル雅叙園東京
月百姿×百段階段~五感で愉しむ月めぐり~
会期 2024年10月5日(土)~12月1日(日)
東京都目黒区下目黒1-8-1 問合せ 03-5434-3140(10:00~18:00)
*「月百姿×百段階段」での割引は12月1日(日)まで
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1-4,7,15,21,28
2024 / 10
1-4,7,15,21,28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
5-8,11,18,25
2024 / 11
5-8,11,18,25
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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Ukiyo-e Haunted House
2024, August 2nd-29th
1st August 3rd-September
2nd Term September 6th-29th
Will be closed on August 5, 13, 19, 26, September 2-5, 9, 17, 24.
Opening Hours : 10:30 a.m. – 5:30 p.m. (Last Admission: 5:00 p.m.)
Admission : Adult ¥1200 / University and High school students ¥800 / Junior High School Students and below(under 15 years old) FREE
A wide variety of ghosts are depicted in ukiyo-e, from eerie specters lurking in dilapidated houses to vengeful spirits glaring at viewers with terrifying expressions. While some frighten us, others make us laugh with their humorous appearance. This exhibition features a large collection of ukiyo-e masterpieces by popular artists like Utagawa Kunisada, Utagawa Kuniyoshi and Tsukioka Yoshitoshi, showcasing various types of specters and ghosts. (Please note that we will swap out all the works between the first and second terms)
① Ghost and Specters by Popular Ukiyo-e Artists
In this exhibition, you can enjoy a large number of ghost ukiyo-e masterpieces by popular artists. A highlight is Utagawa Kuniyoshi’s “Takiyasha-hime Summoning a Skeleton at the Haunted Old Palace at Sōma” (on display during the second term), one of the most famous ghost ukiyo-e prints.
② Cute and Humorous Ghosts
The exhibition also features a lighter side, with depictions of cute and humorous ghosts, such as haunted cats dancing playfully, kappa (water imps) with human-like expressions, and even specters resembling stuffed animals.
③ Approximately 20% of the Exhibits Showcased for the First Time.
36 pieces of the 174 works on display are new acquisitions, showcased for the first time. Whether you’re a first-time visitor or a returning guest, we hope you enjoy encountering this variety of ghosts.
Admission
Adult | 1200 yen |
University and High school students | 800 yen |
Junior High School Students and below (under 15 years old) | Free |
Calendar
■CLOSED
休館日
1,2,5,13,19,26
2024 / 8
1,2,5,13,19,26
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
2-5,9,17,24,30
2024 / 9
2-5,9,17,24,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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浮世絵お化け屋敷
2024年8月3日(土)~9月29日(日)
前期 8月3日(土)~9月1日(日)
後期 9月6日(金)~9月29日(日)※前後期で全点展示替え
8月5、13、19、26、 9月2-5、9、17、24日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1200円 / 大高生 800円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「浮世絵お化け屋敷」展チラシ
・「浮世絵お化け屋敷」展作品リスト
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、怨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、時には見る者を怖がらせ、時にはそのユーモラスな姿で笑わせます。本展では、歌川国芳や月岡芳年の名品をはじめ、妖怪や幽霊を描いた浮世絵約170点(前後期で全点展示替え)を紹介いたします。この夏、お化け屋敷と化す (?)太田記念美術館にぜひ足をお運びください。
見どころ① 国芳、国貞、芳年のお化けの名品が大集合
歌川国芳の代表作である「相馬の古内裏」をはじめ、歌川国貞や月岡芳年ら 人気浮世絵師たちが手掛けた不気味で怖い妖怪や幽霊の名品が大集合します。
見どころ② 可愛くてユーモラスなお化けたちも大集合
楽しそうに踊る猫又や、まるで人間のような表情をした河童、ゆるキャラのような不思議なフォルムをした謎の妖怪たちなど、怖いだけではない、可愛くてユーモラスなお化けたちも大集合します。
見どころ③ 約2割の作品が新収蔵品
太田記念美術館ではこれまで妖怪や幽霊を題材とした浮世絵をしばしば紹介してきましたが、今回の展覧会では太田記念美術館に新たに収蔵された初公開の作品38点が含まれています。これまで太田記念美術館に足を運んだことがある方も、ぜひ新しいお化けたちに会いに来てください。
入館料
一般 | 1200円 |
大高生 | 800円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*リピーター割引のご案内*
会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示にて200円割引いたします(他の割引との併用不可)
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
*グループ・団体でお越しのお客様へ*
当展覧会は混雑が予測されるため、会期中の土日祝日および最終週(前期8/27-8/31、後期9/25-9/29)はグループ・団体での観覧をお受けできません。
・混雑状況によっては、上記以外の日程もグループ・団体での観覧をお受けできない場合がございます。
・事前のご予約がない場合は観覧をお受けできない場合がございます。
・グループ・団体でのご来館に際してはこちらをお読みください。
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1,2,5,13,19,26
2024 / 8
1,2,5,13,19,26
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
2-5,9,17,24,30
2024 / 9
2-5,9,17,24,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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プレスの方へ
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Fan Pictures by Kuniyoshi -Cats, Kabuki Actors and Girls
2024, June 1st-July 28th
1st Term June 1st-25th
2nd Term June 29th-July 28th
Will be closed on June 3, 10, 17, 24, 26-28, July 1, 8, 16, 22.
Opening Hours : 10:30 a.m. – 5:30 p.m. (Last Admission: 5:00 p.m.)
Admission : Adult ¥1000 / University and High school students ¥700 / Junior High School Students and below(under 15 years old) FREE
Enjoy the fan ukiyo-e prints and feel the breeze!
Uchiwa is a traditional Japanese hand fan, typically crafted with a round or oval bamboo frame and adorned with paper. During the Edo period, these fans were indispensable not only for cooling off during the hot summer months but also served as fashionable accessories and collectibles for kabuki enthusiasts, similar to modern bromides. Utagawa Kuniyoshi (1797-1861), a ukiyo-e artist renowned for his wide range of subjects of the late Edo period (1603-1868), was prolific in fan picture production. His work, which encompassed more than 600 pieces, features humorous caricatures, vivid portrayals of kabuki actors, and lively depictions of beautiful women, making these fans beloved daily necessities in Edo.
While fans are typically consumable items, surviving examples are rare; however, those showcased in this exhibition are in exceptional condition. Among the 220 pieces displayed, approximately 100 works are being unveiled for the first time. We hope you will enjoy the delightful, intriguing, and lesser-known world of Kuniyoshi’s fan pictures.
The world’s exclusive exhibition of Kuniyoshi’s fan pictures
Fans were used as practical products until they became dirty or broken. However, all the pieces showcased are in excellent condition, highlighting exceptional carving and printing techniques. This presents a unique opportunity to explore Kuniyoshi’s artistic allure through fan pictures that have remained in good condition—a rarity in itself.
100 premiere works
Among the exhibits, 100 works are being displayed for the first time, including renowned pieces such as “Girl Playing with a Cat” and “Cats Juggling Balls.” This collection not only encompasses depictions of actors and beautiful women but also includes store advertisements and puzzle-solving games, providing insights into the daily lives and entertainment of the Edo period. Additionally, it showcases Kuniyoshi’s meticulous drawing skills.
Featured themes: yakusha-e and bijin-ga
Kuniyoshi, renowned for his humorous caricatures and dynamic warrior depictions, frequently centered his fan art on yakusha-e (portraits of kabuki actors) and bijin-ga (pictures of beautiful women). These subjects, deeply ingrained in the daily lives of Edo people, highlight lively and exquisitely rendered figures, particularly women. Attendees are encouraged to appreciate the beloved Kuniyoshi beauties, cherished by spectators of the Edo-era.
Origin of Oshikatsu [supporting activities of one’s favorite]
Fans have historically played a crucial role in Japanese culture, dating back to the Edo period when fan pictures featuring popular kabuki actors were highly coveted. These fans allowed people to feel a daily connection with their favorite performers, much like today’s Oshikatsu, where fans support their favorite celebrities by inscribing names or messages.
協力:ギャラリー紅屋
Admission
Adult | 1000 yen |
University and High school students | 700 yen |
Junior High School Students and below (under 15 years old) | Free |
Calendar
■CLOSED
休館日
3,10,17,24,26-28
2024 / 6
3,10,17,24,26-28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
1,8,16,22,29-31
2024 / 7
1,8,16,22,29-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘
2024年6月1日(土)~7月28日(日)
前期 6月1日(土)~6月25日(火)
後期 6月29日(土)~7月28日(日)※前後期で全点展示替え
6月3、 10、 17、 24、 26-28, 7月1、8、16、22日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展チラシ
・「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展作品リスト
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
見てヨシ、推してヨシ、あおいでヨシ!
歌川国芳(1797~1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師です。これまでさまざまに紹介されてきましたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけをご覧いただきます。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品でしたが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもありました。この団扇を作るための浮世絵、すなわち団扇絵も実は人気が高く、国芳も積極的に手がけていたのです。消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品、約100点を含む220点をご紹介します。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分にお楽しみください。
ここがレア! ① 世界初! 団扇絵の美品が揃う
実用品である団扇絵はボロボロになるまで使われる運命にありました。しかし今回ご紹介するのは彫摺が良く保存状態も優れた作品ばかりです。団扇絵の美品が揃うだけでも非常に珍しいのですが、くわえて国芳の魅力の深堀りもできる貴重な機会といえるでしょう。
ここがレア! ② これも国芳!? 初展示作品が約100点
代表作「鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘」や「猫の曲まり」だけでなく、約100点の初展示作品も見どころです。これらには役者絵や美人画、またお店の宣伝用に作られたものや謎解き尽くしのものなどが含まれており、江戸の人々が日常で触れた情報や娯楽、また国芳の細やかな仕事ぶりを伝えてくれます。
ここがレア! ③ 実は役者絵も美人画も人気
ユーモラスな戯画やパワフルな武者絵のイメージが強い国芳ですが、団扇絵の題材として多いのは意外にも役者絵と美人画。暮らしのなかで使う団扇絵には親しみやすいテーマを選んでいたことがうかがえます。とりわけ女性たちのいきいきとした表情が大きく描かれた作品は見応え充分。江戸っ子に愛された愛嬌いっぱいの国芳美人をご覧ください。
ここがレア! ④ 推し活グッズの原点、ここにあり!?
団扇は現代の推し活で欠かせないグッズですが、実は江戸時代も同様でした。人気役者を描いた団扇絵が根強い人気を誇っていたのです。当時の人々も大好きなスターの姿を日用品に取り入れることで、応援するだけでなく、彼らと日常をともにする感覚も楽しんだのでしょう。その熱い思いにも触れてみてください。
協力:ギャラリー紅屋
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年6月11日(火) 11:00 2024年6月19日(水) 11:00 2024年7月12日(金) 11:00 2024年7月17日(水) 11:00 2024年7月23日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉をお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*リピーター割引のご案内*
会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示にて200円割引いたします(他の割引との併用不可)
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
3,10,17,24,26-28
2024 / 6
3,10,17,24,26-28
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
1,8,16,22,29-31
2024 / 7
1,8,16,22,29-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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プレスの方へ
本展のプレスリリースのダウンロード、掲載や取材のお申込みはこちらから。
Tsukioka Yoshitoshi “One Hundred Views of the Moon”
2024, April 3rd-May 26th
1st Term April 3rd-29th
2nd Term May 3rd-26th
Will be closed on April 8, 15, 22, 30, May 1, 2, 7, 13, 20.
Opening Hours : 10:30 a.m. – 5:30 p.m. (Last Admission: 5:00 p.m.)
Admission : Adult ¥1000 / University and High school students ¥700 / Junior High School Students and below(under 15 years old) FREE
Exhibition of the complete 100 works of “One Hundred Views of the Moon”: Tsukioka Yoshitoshi’s most well-known works
Tsukioka Yoshitoshi (1839-1892) was an ukiyo-e artist who was active from the end of the Edo period to the early Meiji period. Yoshitoshi’s “musha-e (warrior pictures)” are famous for their powerful and bold compositions, and are full of a cool charm that attracts us even today. The Ota Memorial Museum of Art also often features Tsukioka Yoshitoshi, but this exhibition will introduce all 100 pieces of “One Hundred Views of the Moon” which is his masterpiece from his later years, and the exhibition period will be divided into the first and second halves.
Appreciating “One Hundred Views of the Moon” from various aspects
The themes of “One Hundred Views of the Moon” are based on stories related to the moon. They vary widely, from warriors and beautiful women in the Heian period and the Age of Civil Wars, to mystic creatures such as ghosts and monsters. In this exhibition, we will introduce a clearer view of the world of “One Hundred Views of the Moon” through the subjects depicted in the pictures such as Japanese poems, warriors and the everyday lives of the people.
“Flowers” and “Snow” by Yoshitoshi’s pupils
Akiyama Buemon, the publisher of “One Hundred Views of the Moon,” also published a set works by Yoshitoshi’s pupils, Mizuno Toshikata and Arai Yoshimune. Toshikata’s “Thirty-six Selected Beauties,” features beautiful women reminiscent of flowers, while Yoshimune’s “Selected Tales of Snow” is based on the old stories related to snow. In Japan, the moon is often presented in combination with flowers and snow. This exhibition introduces not only Yoshitoshi’s moon, but also flowers and snow pictures by his pupils.
Admission
Adult | 1000 yen |
University and High school students | 700 yen |
Junior High School Students and below (under 15 years old) | Free |
Calendar
■CLOSED
休館日
1,2,8,15,22,30
2024 / 4
1,2,8,15,22,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
1,2,7,13,20,27-31
2024 / 5
1,2,7,13,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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月岡芳年 月百姿
2024年4月3日(水)~5月26日(日)
前期 4月3日(水)~4月29日(月・祝)
後期 5月3日(金・祝)~5月26日(日)※前後期で全点展示替え
4月8、15、22、30、5月1、2、7、13、20日は休館します。
開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料
・「月岡芳年 月百姿」展チラシ
・「月岡芳年 月百姿」展作品リスト
担当学芸員によるスライドトークを行います。詳細は下記をご覧ください。
当館では入館のための日時指定予約を行っておりません。
ご希望の日時にお越しください。
月岡芳年の代表作、「月百姿」全100点を紹介
月岡芳年(つきおかよしとし 1839~92)は、幕末から明治時代前半にかけて活躍した浮世絵師です。月岡芳年の武者絵は迫力ある大胆な構図が特色で、現在の私たちをも惹きつけるカッコいい魅力にあふれています。太田記念美術館では月岡芳年をしばしば取り上げていますが、今回の展覧会では芳年晩年の代表作となる「月百姿(つきひゃくし)」100点を前期と後期に分けて全点紹介いたします。
「月百姿」の世界をさまざまな切り口で紹介
「月百姿」は、月にちなんだ物語を題材としていますが、平安時代や戦国時代の武将たちや絶世の美女たち、あるいは幽霊や妖怪などの不可思議な存在まで、さまざまなテーマが登場します。本展では、音曲や和歌、謡曲、人々の暮らしなど、描かれている題材を切り口に、「月百姿」の世界を紹介いたします。
芳年の弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介
「月百姿」の版元である秋山武右衛門からは、芳年の門人である水野年方と新井芳宗の揃物も刊行されました。年方の「三十六佳撰」は花を連想させる美人たちを、新井芳宗の「撰雪六六談」は雪にまつわる故事を題材としています。本展では「月百姿」の「月」とともに、弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介いたします。
イベント
学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説します。
日時 | 2024年4月9日(火) 11:00 2024年4月19日(金) 11:00 2024年4月24日(水) 11:00 2024年5月8日(水) 11:00 2024年5月17日(金) 11:00 2024年5月21日(火) 11:00 各回30分程度 定員50名 |
会場 | 太田記念美術館 視聴覚室(B1) |
参加方法 | 10:30より美術館受付にて整理券を配布します。展覧会入場券ご購入時にお申し出ください。(お申し出のない場合整理券はお渡ししません) 聴講には「月岡芳年 月百姿」展の当日入場券と整理券が必要です。 整理券は展覧会にご入場の方1名につき1枚まで。 |
入館料
一般 | 1000円 |
大高生 | 700円 |
中学生(15歳)以下 | 無料 |
*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合は〈ツアーガイド及びご引率の皆様へ〉を必ずお読みください。また20名以上の団体のお客様は、事前にお電話にて予約のお申込みをお願いいたします。ご予約のない場合は入場をお断りすることがございます
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。
◇山種美術館 2024年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2024年4月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証
※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2025年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません
開館日カレンダー
■休館日
休館日
1,2,8,15,22,30
2024 / 4
1,2,8,15,22,30
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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休館日
1,2,7,13,20,27-31
2024 / 5
1,2,7,13,20,27-31
SUN | MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT |
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