葛飾応為「吉原格子先之図」 夜景の系譜

2026年10月6日(火)~12月6日(日)

前期 10月6日(火)~11月3日(火・祝)
後期 11月7日(土)~12月6日(日)

※「吉原格子先之図」は通期展示、その他は前後期で全点展示替え 

10月13日、19日、26日、11月2日、4-6日、9日、16日、24日、30日は休館します。

開館時間:10時30分~17時30分(入館は17時まで)
入場料:一般 1200円 / 大高生 800円 / 中学生(15歳)以下 無料

「葛飾応為「吉原格子先之図」 夜景の系譜」展チラシ表
「葛飾応為「吉原格子先之図」 夜景の系譜」展チラシ裏

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ご希望の日時にお越しください。
当館は現金のみのお取り扱いです。クレジットカードやQRコードでの決済はできません。

応為の傑作、3年ぶりに公開

葛飾応為は、北斎の娘であり自らも絵師として活躍した女性です。光と影の鮮やかな対比によって遊里の夜を浮かび上がらせた「吉原格子先之図」は、その代表作にして、浮世絵における夜景の傑作としても高く評価されています。本展では、本作を3年ぶりに公開し、その唯一無二の魅力をご堪能いただきます。
あわせて、鈴木春信や歌川広重、小林清親ら、浮世絵史を彩った名手たちによる夜景の名品を展示。さらに、これまでほとんど注目されることのなかった、明治末以降、海外向けに制作された夜景作品もご紹介いたします。江戸から明治、大正へと受け継がれた夜景表現の展開をたどりながら、「吉原格子先之図」の魅力を見直す展覧会です。

①見逃し厳禁 世界でも貴重な応為作品

近年、ドラマや映画、アニメを通して注目を集める葛飾応為。しかし応為が描いたとする肉筆画は、実は世界に10数点しか確認されていません。なかでも「吉原格子先之図」は光と影、明と暗の対比を強調した、応為の創意工夫に満ちた代表作品です。その貴重な応為作品のなかでも高い評価を受ける名品を、この機会にぜひご覧ください。

葛飾応為「吉原格子先之図」(通期)

②麗しき夜景の名作を味わう

星月が輝く静かな夜、花火が彩る夏の夜、あるいは暗雲が垂れ込める雨の夜――。光と闇が織りなす夜の情景は、絵師たちにとって魅惑的な題材でした。とりわけベロ藍(プルシアンブルー)による濃紺の夜空を得意とした歌川広重や、巧みな陰影表現によって文明開化期の都市の夜を詩情豊かに描いた小林清親は、夜景表現を代表する絵師として知られています。ほかにも鳥居清長や溪斎英泉、歌川国芳や月岡芳年、井上安治、小倉柳村など、多彩な絵師たちによる、味わい深い夜景作品を心ゆくまでお楽しみいただきます。

鳥居清長「大川端楼上の月見」(後期)
歌川国貞「月の陰忍逢ふ夜 月みる美人」(後期)
歌川広重「名所江戸百景 猿わか町よるの景」(前期)
歌川広重「東都名所 両国之宵月」(後期)
小倉柳村「湯嶋之景」(前期)
歌川広重「月に雁」(前期)
小林清親「開化之東京両国橋之図」(後期)
北尾政美「浮絵東都中洲夕凉之景」(前期)

③海を超えて愛された知られざる夜景版画

明治後期、国内では浮世絵版画が衰退期へ向かう一方、海外市場向けには数多くの版画が制作されました。なかには広重や清親の作品をもとにした複製や、彼らをオマージュするような夜景版画も多く、江戸以来の夜景表現が海外で愛好されたことを物語っています。しかしこうした輸出向け夜景版画は、これまで研究や展覧会でもほとんど取り上げられてきませんでした。本展では版元、長谷川武次郎や渡邊庄三郎にも注目しつつ、見過ごされてきた海外向け夜景版画をご紹介いたします。これらの作品は、現在にいたる海外での浮世絵人気がいかに形成されてきたのか、その一端を探る手がかりにもなることでしょう。

小林永二郎カ「A High Bridge by Night」curve-arts蔵(後期)
入館料
一般1200円
大高生800円
中学生(15歳)以下無料

*中学生以上の学生は学生証をご提示下さい。
*10名以上のグループ、団体での来館をご検討の場合はツアーガイド及びご引率の皆様へをお読みいただき必ず事前にご連絡をお願いいたします。(混雑時に事前連絡なくご来館の団体、グループのお客様は、ご入館をお断りさせて頂くことがございますのでご了承下さい。)
*障害者手帳提示でご本人とお付き添い1名さま100円引き。
*その他各種割引についてはお問い合わせください。
*料金は消費税込み。
*当館は現金のみのお取り扱いです。クレジットカードやQRコードでの決済はできません。

*リピーター割引*

会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示にて200円割引いたします(他の割引との併用不可)

*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません

*他館相互割引のご案内*
チケットご購入時に下記のご提示にて100円割引いたします。

◇山種美術館 2026年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、山種メンバーズカード
◇戸栗美術館 2026年1月以降にご入館の入場券半券またはオンラインチケット画面、年間パスポート
◇サントリー美術館 メンバーズクラブ会員証
◇千葉市美術館 友の会会員証

※山種美術館、戸栗美術館にて本展の入場券半券をご提示いただくと2027年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。
※サントリー美術館、千葉市美術館、山種美術館、戸栗美術館にて当館の本年度年間パスポートをご提示いただくと2027年3月末まで割引料金にてご入館いただけます。

*割引の併用はできません
*対象券1枚につき1名様1回限り有効
*当日券ご購入時に受付にてご提示ください。購入後の割引はできません

開館日カレンダー

休館日

2026 10

休館日

1-5,13,19,26

2026 / 10

1-5,13,19,26

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
2026 11

休館日

2,4-6,9,16,24,30

2026 / 11

2,4-6,9,16,24,30

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
2026 12

休館日

7-11,14,21,24-31

2026 / 12

7-11,14,21,24-31

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
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