江戸文化講座

遊廓を考える
―美術史とジェンダー史の視点から

開催日時2027年1月9日(土) 16日(土) 14時00分~15時30分
会場太田記念美術館 視聴覚室(B1)
第一講 1/9「浮世絵が形成した遊廓のイメージ ―江戸から明治の遊女絵をたどる―」

講師 日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)

華やかな衣装をまとった遊女たちの姿は、浮世絵における主要なジャンルの一つとして、江戸時代から明治時代にかけて脈々と描かれてきました。しかし、幕府による規制や社会状況の変化を背景に、その描かれ方は時代とともに変化していきます。江戸から明治にかけての遊女絵の変遷をたどりながら、浮世絵が遊女や遊廓をどのように表現し、そこにどのようなイメージを形作ってきたのかを考えます。
第二講 1/16「浮世絵は、何を描いてきたのか? ―歴史学からみた遊廓と遊女の実像―」

講師 横山百合子(国立歴史民俗博物館名誉教授)

遊廓は「光と闇の世界」、「金さえあれば身分の差なく扱われる解放空間」、「遊女こそファッションリーダー!」など、そのイメージは多様です。しかし、近年、遊廓をめぐる一次史料の発掘が進み、遊女たちの実像とその内面、さらに遊女たちにとって浮世絵がどのような意味を持っていたのかも明らかになってきました。その成果とジェンダーの視点をふまえ、浮世絵を味わい、深く理解するためには何が必要なのかを考えます。
申込方法申込書

申込書に必要事項をご記入の上、受講料を添えて、太田記念美術館までご持参ください。
11月12日(木)より受付開始、定員になり次第締め切ります。
※郵送では申込みできませんので、ご注意ください。
受講料4000円(パスポート会員は3000円) ※全2回、一括前納。税込。展覧会入場料を含む。
定員50名(先着順)
問合せ太田記念美術館 事務局 TEL:03-3403-0880
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10

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