●「奥州安達がはらひとつ家の図」
(個人蔵) 後期展示

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【谷崎潤一郎、江戸川乱歩、三島由紀夫が愛した芳年の全貌を紹介】

「魁題百撰相 阪井久蔵」(太田記念美術館蔵)後期展示

出品リスト(こちらからご覧ください↓)
「没後120年記念 月岡芳年」(PDF)
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特別展

 幕末から明治前半という時期は、従来の美術史では無視され続けてきた、言わば空白の時代ですが、近年、芳年の師匠である歌川国芳がブームとなったり、河鍋暁斎や濤川惣助といった明治の絵師や工芸家が見直されたりするなど、ようやく正当な評価がされ始めるようになりました。芳年の作品を時代順に展示することで、幕末から明治にかけての芳年の活躍を新たに定義し直します。

「月百姿 玉兎」(太田記念美術館蔵)前期展示

【新発見となる下絵を初公開】

【後期:11月1日(木)~11月25日(日)】

「藤原保昌月下弄笛図」 (千葉市美術館蔵) 前期展示

「英名二十八衆句 姐妃の於百」(太田記念美術館蔵)後期展示

【前期:10月2日(火)~10月28日(日)】

「魁題百撰相 冷泉判官隆豊」(個人蔵)前期展示

2012年11月
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2012年10月
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「新撰東錦絵 於富与三郎話」(太田記念美術館蔵)後期展示

【国芳を継ぐ最後の浮世絵師 月岡芳年の大回顧展】

「新形三十六怪撰 清玄の霊桜姫を慕ふの図」(太田記念美術館蔵)後期展示

10、11月展示の図録「没後120年記念 月岡芳年」は2.500円(税込)で販売致します。

NEW!

国芳、芳年、清方を巡る 入館料相互割引プラン!

『没後120年記念 月岡芳年』
 開館日赤字は休館日)

「袴垂保輔鬼童丸術競図」下絵   (太田記念美術館蔵)前期展示

 近年ブームとなっている浮世絵師、歌川国芳。この国芳の門弟であり、実力と人気、二つの面から見て国芳の後継者と呼ぶにふさわしいのが月岡芳年です。動乱の幕末期から新時代を迎えた明治期にかけて活躍しており、浮世絵の歴史の最後を彩った人物として、しばしば「最後の浮世絵師」とも称されています。

 本展覧会では、代表作や新発見を含む200点以上の作品を通して、今年没後120年を迎える月岡芳年の全貌を紹介します。東京で17年ぶりに開催される大回顧展となります。

前後期で展示替え!

本展のチケットを以下2つの美術館でご提示いただくと、各展覧会を割引価格でご覧いただけます。また、下記いずれかのチケットを当館でご提示いただくと、「没後120年記念 月岡芳年」展を200円割引でご覧いただけます。
(1枚につき1名様、各展覧会1回限り有効)


・横浜美術館「はじまりは国芳」展    
 2012年11月3日~2013年1月14日
 ※観覧料 各種200円引
http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition_web/400/ 

・鎌倉市鏑木清方記念美術館 「清方描く 江戸の残り香」展
 2012年11月3日~12月9日
 ※観覧料 各種50円引
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/event/index.html#sougo

【美術史空白の時代を見直す】

 歴史上の武将たちの姿に、幕末の上野戦争で戦った彰義隊の人々を重ね合わせたシリーズです。戦国武将の冷泉隆豊は戦いに敗れて切腹する際、腹部から出た自らの内臓を天井へと投げつけるという壮絶な最期を遂げました。鼠色がかった顔面や赤く血走った眼、薄紫色の唇と舌を見た小説家・江戸川乱歩は「芳年は死のお化粧が何と巧みであったことか」と評しました。

 芳年の門人である明治の日本画家、水野年方の旧蔵となる芳年の下絵が、今回新たに発見されました。晩年の三枚続の錦絵「袴垂保輔鬼童丸術競図」、「曽我時致乗裸馬駆大磯」の下絵も含まれ、芳年の筆遣いはもとより、芳年がどのように版画を制作していたかの過程を鑑賞することができます。

(10月1、9、15、22、29~31日、11月5、12、19日 は休館致します。)

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● 入館料: 一般¥1000 ・大高生¥700・中学生以下無料

「袴垂保輔鬼童丸術競図」
(太田記念美術館蔵)前期展示

2012年10月2日(火)~11月25日(日)

 おびただしい血が流れる残酷な場面を描いた芳年の血みどろ絵は、谷崎潤一郎や江戸川乱歩、三島由紀夫など、大正・昭和に活躍した文学者たちにさまざまなインスピレーションを与えました。しかしながら、芳年の魅力はそのような血みどろ絵だけにとどまらず、緊迫感あふれる構図で描いた歴史画や妖怪画、女性たちの心の動きに迫った美人画など、さまざまな作品にも見出すことができます。「英名二十八衆句」や「魁題百撰相」などの血みどろ絵はもちろん、歴史画の「月百姿」や妖怪画の「新形三十六怪撰」、美人画の「風俗三十二相」など、芳年の代表作を余すところなく紹介します。

●「風俗三十二相 みたさう 天保年間御小性之風俗」(太田記念美術館蔵) 前期展示
リピーター割引あり 
(会期中2回目以降
ご鑑賞の方は、半券のご提示にて 100円割引)

「芳流閣両雄動」(太田記念美術館蔵)後期展示

●みどころの一点●